俺俺詐欺
ダメ男。
今迄やってきた事全部無駄男。女の腐った様な男。俺は「他人に優しくしたいから優しくしてる」と思い込んでいただけで、実際のところは「優しい」すらなかった。ドラマトゥルギー的アプローチを熟していると思い込んでいただけのピエロ男。鏡に写った自己を見ていると思い込んでいただけで本当は何も見ていなかった男。俺の行動言動を受け取った時に相手がどんな感情を抱くかなんて全く考えられていなかった男。もう女。女ですらない。LGBT。🌈。しょうもな。山本モナ。ここまで他人に「意図的に距離を取られた」事が生まれてこの方一度も無かった。「優しくしたい」んじゃなくて「嫌われたくない」だけだったと言う事実。本当は他人を好きなんて訳は無く「他人を好きな自分が好き」「他人に好かれたい」だけだったってワケ。しょうもな２。聖飢魔II。自分に嘘を吐く事を止めた途端に多くの人間から嫌われ始めた、気がする。少なくとも1人からは距離を取られている。と、いう事でここ数日は気が狂ったように「他人に優しくする方法」だとか「他人に好かれる方法」みたいな自己啓発だかエッセイだかを読み漁っている。もう悪い方向にしか進んでいない。しょうもな３。裏もな１。あと平和。満貫4000点オール。マジでしょうもな
「良い奴から先に死んでいく」と。良い奴が俺より先に結婚していく。結婚は人生の墓場。俺はまだまだ死なない。少なくとも良い奴ではない。とまぁ、人間として此の世に生を受けて色恋沙汰に着陸しない、というのは、ともすればそれこそが「人間らしさ」として確立しているんじゃないの、と、思ったり。人間は社会的動物であるし、心も精神もある。そんな人間だからこそ、他人ごときと寄り添い合わず、独りで生きて逝くという選択肢を取ることができる。動物はクソ五月蠅い蝉ッコロをはじめとして求愛行動をとる。人間が求愛行動を取ることで畜生どもと同じステージに立ってしまう。それでいいのか人間。結婚なんてするな。求愛行動なんてするな。敢えてしないという選択肢は"マジに人間"じゃないとできないことじゃないの、と、言い訳。全てが言い訳。意味なんて何も無い。しょうもない。話を替えます。独りで死ぬ、見方を換えれば「孤独死」について。例えば俺が孤独死を遂げたとして、死を誰にも知られないまま、俺の存在を認知している他人が生き続けていれば、俺の知っている他者の誰よりも生き続けられるってことじゃない、ですか。社会学的な「事実」って自己と他者、若しくは２人以上の他者からの認識がある時に確立するものだった気がする。だから「俺が生きていた時」を２人以上から認識されていて、「俺が死んだこと」を他者から知られないままであれば、俺はともすると「俺が生きていた時」を認識していた他人たちの中で生きているんじゃない。の。は？もうおわり。他人なんてみんな嫌いだよ。ウソだよ。みんな好きだよ。全部ウソ。これで俺が死んだとしても「インターネットでしか俺と付き合いの無いヤツ」の中で俺は生き続ける。死んだらわかる
SCOOBIE DO / 同じ風に吹かれて(Onaji Kaze ni Fukarete)
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