徒然俺

twitter→@Sea_weeeeeeed

俺学 応用編

もう文句しかない。

 

声優に声以外の要素を求めるな。声優の名前を検索エンジンにかけて項垂れていた頃に俺を戻してくれ。本当はお前らが戻れや、と思っている。俺が初めて興味を抱いた声優は白石涼子。2009年10月から放送された「怪談レストラン」に大空アコ役として参加した時だよ。因みに初めて観た深夜放送のアニメは2007年1月から放送された「学園ゆーとぴあ まなびストレート!」で、リアルタイム視聴が叶わなかったので父に録画をしてもらっていた。当時齢10にして社会一般から望ましくないとされるコンテンツに惹かれてしまった俺は、父親と我が家のビデオデッキと毎週日曜日に後ろめたさを感じていたね。そんな事はどうでもいい。直弼。お粥。声優という職業がここ数年で声以外の要素に依存する形態へ変化している事実を重く受け取るべき、と言えば都合がいいけれど、実際は俺が声優にルックスを求めている今の大勢に乗れないだけ。哀れ。宇宙人デモ。そんな現状とそれに違和感を覚えない(そもそも違和感など覚えて難癖を付ける方が間違っているのかもしれない)アニメオタクたちがスタンダードだとしても文句を言うよ。アニメや漫画をはじめとする創作って「現実に干渉しない、3次元のモノとして現れないまま完結する」事が何よりの価値だと思うんです。yo。それが今や雑誌の巻頭グラビア、写真集。それを見て喜ぶアニメオタク。それで終わるならまだしも、声優を支持する理由が「顔>声」になっているアニメオタクの声がこれからより大きくなってくるとしたら、最早それは所謂「ドルオタ」と同義なのではないか、と思うわけだよ。言い換えれば、「声優を推す」という行為が声以外の要素に基づいて行われるとしたら、それは声優が「声優である事」よりも「女である事」や「男である事」、「画面に映っているアニメキャラクターの向こう側にいるのは生身の人間である事」に関心を向けている事になるんじゃないか、と思うワケよ。それ声優じゃなくてもよくないですか。と。まぁ。ここで、おかしいのは「変化している声優という職業形態」なのか「二次元を閉鎖的に捉えるスタンスから抜け出そうとしているアニメオタク」なのか。そもそも時間の経過に連れて起こる「変遷」という当たり前の現実を俺が受け入れずに逃げているだけなのか。多分そうでしょ。それだけ。ケチをつけたいだけ、逆張りをしたいだけなのかもしれない。本当は毎日笑っていたいのに一緒に笑ってくれる人がいねぇから朝から夜までインターネットを見ていても外にいても色々なモノが目に付いてしまう。ボケ老人かよ。孤独死


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